2005-02-22 第162回国会 衆議院 総務委員会 第3号
しかも、全省庁含めましても、この部分につきましては、いわゆる何々号俸給とか何々級とか、大体同じようなやり方をしておりますので、特に特別なことでもない限りそういったものができるのではないか。いわゆる技術の進歩。 あとは、行政法人化、そしてさらにPFIというので、公設民営みたいな形になろうかと思いますけれども、そういった方向を積極的にやっていくことになるだろうと思います。
しかも、全省庁含めましても、この部分につきましては、いわゆる何々号俸給とか何々級とか、大体同じようなやり方をしておりますので、特に特別なことでもない限りそういったものができるのではないか。いわゆる技術の進歩。 あとは、行政法人化、そしてさらにPFIというので、公設民営みたいな形になろうかと思いますけれども、そういった方向を積極的にやっていくことになるだろうと思います。
○草野参考人 今回の公務員制度改革の基本的な部分に、従来型の号俸給という、一言で申し上げますと年功序列ですね、こういうような仕組みから、今はやりの、実力をベースにした能力給あるいは業績給、いろいろな言い方があると思いますが、そういう部分に管理の基本的な姿勢を変えていきたい、しかも処遇についてもそういうふうにしたい、こういうことが明確に出されているわけでございますが、このことは、私も民間の出身ですが、
どうも聞いてみると、あそこから行くと号俸給が一号上がるんだということですね。そして二年ぐらいおってまた帰ってくる。またもとに帰ってきているわけですね。これで、しかも二年間に、いま職員の総数を言われましたね、総数を言われた中で二年間でこんなに出たり入ったりして、しかも片一方は、二十年一生懸命そこで働いている人はたった係長が三名。
あなたのところだけがこういうふうに、幾ら医者だとかそういう人たちがたくさん——号俸給ももちろん警察官とか先生とか医療関係者は別表を使っているわけですから、そのときにおいてすでにもう考慮されているわけですね。ですから、その上に加えて他有とか他官とか公務員と破格な相違を来すということは望ましいことではないと私は考えますが、その結論についてお答えをいただきたい。事情を聞いているのじゃないのです。
○国務大臣(田中龍夫君) いまの非常勤職員の問題に対する御意見でございますが、御案内のとおりに、役所というところは、また会社でもそうでありますけれども、任用規程に従った採用の問題と、それに伴います号俸給額の問題で、あらかじめ正規のルールがあるわけであります。
○堀内委員 ただいまの号俸給に照らし合わせての額はわかったのですが、この額というものは何によって定められているかということを承りたいと思います。
そういうことであるとするならば、この年代層が、またこの号俸給が、言うならば非常に多くの数を占めているわけでありますし、こういうところにやはり厚い配慮が必要ではないかと私は思うのですけれども、その点について十分検討されて配慮されたということになりましょうか。
皆さん東大を出ておいでになる方ばかりですが、大学を出たら一生ぼうっとしていても給料はすっすっと上がっていく号俸給でやられたのでは、一般の方々は本当にしんどいのではないかという感じもしますし、もう何もかも一切見直していい時期ではないだろうか。会社へ勤めて、会社で勉強して実務に熟達したら、それは昇給すればいいわけです。
いまおっしゃったのは、給料をどのぐらい号俸給によって払うかという問題で、私の言っているのは違うのです。それは人間は食うだけで生きるにあらずというやつでね。さっきの斎藤さん、協議団がやられているような侮辱、下士官が上級の軍医、将校をあしざまに言うようなことと同じですよ、どっちに権限があるのかという。そういう形になるような雰囲気、機構、システム、それが大事なんです。
これも先ほど私が人事院に聞こうと思った問題ですが、やはり長年努力している方々が、給料も号俸給でもって行き詰まりになると、そのまま行き詰まってしまう。これの不満ですね。これについてやはり根本的に考えなければならないし、国会独自でいろいろとくふうされてしかるべきではないかと思うのです。それについてはどうでしょう。
○広沢(賢)分科員 その問題については、あと人事院と御相談したいと思うのですが、今度は行(一)表に移行したあと、高い号俸給への移行のために昇給額が低くなったり、頭打ちを来たす事態が出ておると思うのです。これは国会ばかりではないと思いますが、移行者の昇格についてどう考えますか。
この原則を無視して、いま高い給料、国家公務員よりも高い水準の初任給や号俸給があるということはけしからぬなんて言うことは、これはやっかみじゃありませんか。本筋を論ぜられないということはおかしいと思うのです。どうなんですか、高い給料、高い給料なんて妙なところに力点を置いておっしゃるとわれわれはちょっとひっかかるのですが、いかがですか。
御承知のように、今私が申し上げましたように、このように低い地方の給与実態、それを全然かぶせておいて、そうして国の形の号俸給を使えばよろしいのだ、それで公正な給与が行なわれるのだ。こういう考え方は、あまりにも究明を欠いた議論だと思うのです。もうちょっと実態を考えてもらわなければいけない。ある市——津市におきまして、ある課長さんでありますが、こういうことを言っているのです。
どうしても国の号俸給を使えとおっしゃるのは、何かしら今の地方の号俸給を適用して上がる人たちの給与額が不当に高過ぎるという先入観があるのではないかと思うのです。これは不当に高いようにお考えになるのですか、どうですか。
なお、この際ダム手当につきましてお尋ねがございましたようですから、一言申上げておきたいと思いますが、このダム手当及び砂防工事の手当を含めまして、私どもといたしましては現場職員の給与を特に改善し、優秀な人を現場に入りやすいようにしたいということで、昨年の春以来人事院、大蔵省等と数次に亘つて打合せをいたし、又人事院に特に要請をいたしたのでありますが、現行法のやり方では、いわゆる号俸給の号俸を調整するという
俸給の点についてのお話でございますが、これは先ほどから申し上げておりまする通り、各階級ごとの俸給につきまして、一般職の俸給の方と対応する号俸給というものは私ども持つておるのであります。
併し最高額を決定する場合、諸般の情勢から民間給与調査を上廻ることはできないという見解から、俸給表作成に当つては從來の出発点、即ち最低額と帰着点、これは最高額でありますが、この両点を固定して等比級数で各号俸給額を刻む方法とすべく出発点を成年男子一人世帯の標準生計費調査、この調査にウエイトをかけて固定して、民間給与の実態調査を規模別、役職別に整理し、職階制に整理して各級の中心点にこれを求め、特に最高号俸
その報告が私の方にあるのですが、この点と、それから号俸給が一級上つたが、現場の労働時間の四十四時間が四十八時間になつて、実際は労働強化の面でそれが相殺されてしまつて、むしろ号俸の実質的な引下げを行つておるというような職場も方々にあるということを聞いておりますが、この点が事実そうであるかどうか。